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♦産業界の若きエース(匠)の育成 ~ものづくりのスペシャリスト(技術者)をめざして~ 携帯電話から宇宙開発まで、産業界のめざましい生産技術の進展により、私たちの生活はより豊かになっています。常に産業界の「基盤となる機械工学」は、あらゆる場面で欠かせません。現在産業界では、コンピュータ制御による生産が中心となっていますが、熟練による経験と技術が必要不可欠であり、見直されています。 機械科では、「ものづくり」のために必要な基礎から応用まで、加工や制御を実際に体験しながら、身の回りの大小製品や機械装置の設計・製作・運転・整備に従事するすぐれた「スペシャリスト」を育てます。 |
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機械科は「ものづくり」の基礎・基本を学びます。物を作るということはどういうことか、皆さんも自分の回りにある品物を手にとって考えてみてください。まずどうやってこんな格好にしたんだ?が浮かぶかも知れません。次この品物の材料は何だ?、これはどのくらい使えるんだとか、自分が座っても大丈夫かな?などなどいろいろなことが頭に浮かんでくると思います。機械科では今、頭に浮かんだそんな事を実際に体験したり、製作しながら学ぶ学科だと考えてください。
機械科では、実習を通じて「ものづくり」に必要な基礎・基本的な生産方法から、電気・制御方法まで産業界で活躍できる人材の育成に取り組んでいます。
国語、地理・歴史、公民、数学、理科、保健・体育、芸術(音楽)、外国語(英語)、家庭、情報
各科共通
| 工業技術基礎 | 工業に関する基礎的な技術を実際の作業を通して学習します。 |
|---|---|
| 課題研究 | 工業に関する課題を自ら設定し、学習してきたことを総合的にまとめ、課題に取り組みます。 |
| 実習 | 工業に関する技術を実際の作業を通して学習します。 |
| 製図 |
図面からものづくりに必要な情報の読み取り。 規格にしたがって、迅速・正確に作図できる知識と技能について学習します。 |
| 情報技術基礎 | 情報の基礎知識から、コンピュータを使用して、簡単なプログラムの作成について学習します。 |
機械科専門科目
| 生産システム技術 | 電気・電子の基礎的知識から、制御方法について学習します。 |
|---|---|
| 機械工作 | 身の回りにある材料の種類や性質、機械加工や鋳造・溶接など生産方法について学習します。 |
| 機械設計 |
力の種類や働き方、ねじや歯車などの機械要素(部品)の種類と性質。 ものづくりに必要な知識や計算方法について学習します。 |
| 原動機 | ポンプや水車など流体機械やエンジンなど内燃機関など自然界のエネルギーを利用した機械について学習します。 |
| 電子機械 | メカニズムの基礎から制御に必要な電子回路の基礎について学習します。 |
| 1 機械加工 | 機械加工の基本作業(旋盤作業による文鎮の製作)、測定の基礎 |
|---|---|
| 2 溶接 | ガス溶接の基本作業(取り扱いから、ビード作業、移植ゴテの製作) |
| 3 手仕上げ | 手仕上基本作業(やすりがけ、穴あけ、ねじ立てなど) |
| 4 制御工作 | 基盤製作、配線(ミニロボットの製作) |
| 5 パソコン | パソコンの基本操作(エクセル、ワードなど) |
| 6 シーケンス制御 | 制御の基礎、リレーシーケンス |
| 1 機械加工 | 旋盤加工(様々な加工法:模擬検定課題の作成)、フライス盤加工(操作方法から基本作業) |
|---|---|
| 2 鋳造実習 | 模型作り(門札)、鋳造基本作業、溶解、鋳込み |
| 3 溶接塑性 | ガス溶接・切断、アーク溶接、塑性加工(工具箱の製作、ミニバールの製作) |
| 4 材料試験 | 引張試験、硬さ試験、熱処理 |
| 5 原動機 | 内燃機関(分解・組立)、エンジン性能試験、流体試験 |
| 6 CAD・NC旋盤 | CAD(コンピュータによる製図、2次元:3次元)、NC旋盤(数値制御による機械操作の基礎) |
| 1 機械加工 | 機械加工(応用:灯篭の製作)、フライス盤加工 |
|---|---|
| 2 総合製作 | 万力の製作、手仕上作業、旋盤加工、フライス盤 |
| 3 溶接塑性 | ガス溶接、アーク溶接、塑性加工 |
| 4 CAD/NC | CAD、NC旋盤(プログラミングから加工まで) |
| 5 電気・制御 | 制御の基礎、シーケンス制御、PLC(シーケンサ)制御 |
| 6 原動機実験 | ボイラーカー、原動実験 |