電子機械科

電子機械科の概要、カリキュラム、実習風景の紹介です。

概要

コンピュータを使った機械・ロボット制御

ハイブリッドカーやBDレコーダーなどは、コンピュータ制御の機械やロボット達が活躍するハイテク工場で作られます。電子機械科は、技術が進化し続ける製造現場で活躍できる人材の育成を目指しています。マシニングセンターや放電加工機、アームロボットといった実習設備は工場にも導入されているものです。機械加工やロボット制御、設計、製図、小型ロボット制作などの授業を通して「ものづくり」の機会を提供するように工夫しています。
電子機械科【コピー:26.html】

中学生の皆さんへ

ものづくりの大切さが見直されています。電子機械科に入学したら、力のはたらきについて詳しく勉強したり、リンクや歯車・ベルトといったメカニズムを学習したりします。また、モータやエンジンの仕組み、ICやコンピュータ技術などの基礎を勉強します。さらに、機械の部品や組み立て方を表す製図の授業や部品を加工する工作機械、工場用のロボットを実際に操作する授業を通して、ものづくりの技と最新の生産システムを学習します。 

カリキュラム

電子機械科では、機械に関すること、電子/情報に関することなど、幅広い学習をします。これらの学習を通して、将来自分が進みたい方向を考えることができます。

共通科目

国語、地理・歴史、公民、数学、理科、保健・体育、芸術、外国語、家庭、情報

専門科目

工業技術基礎 工業に関する基礎的な技術を実際の作業を通して学習する。
課題研究 工業に関する課題を自ら設定し、学習してきたことを総合的にまとめ、課題に取り組む
実習 工業に関する技術を実際の作業を通して学習する。
製図 図面を正しく読み、正確に製作する知識と技術を学習する。
情報技術基礎 パソコンなどを利用して、情報の基礎知識を学びます。
機械設計 力やモーメントの計算を学び、ねじ・軸・歯車などの強度計算をについて学習する
機械工作 旋盤作業、鋳造・鍛造など、さまざまな工作法について学習する
電子機械 身近なメカトロニクス技術についての構造や知識について学習する
電子機械応用 メカトロニクス技術の構造や知識、その活用法について学習する
ソフトウェア技術 OSやアプリケーションなどの基礎的な知識や技術について学習する
原動機 原動機の構造と機能に関する知識と技術について学習する
生産システム技術 メカトロニクス技術の基礎について学習する

実習内容

1年生 実習の内容と風景

制御工作 ミニミニサッカーロボットの製作
シーケンス制御 リレーシーケンス回路とプログラマブルコントローラ
PC 文書作成ソフト、表計算ソフトの利用とプログラミング
旋盤 測定の基礎、旋盤の操作・加工、タップ・ダイスを使ったねじ切り
計測基礎 ノギスやマイクロメータ、テスタの使い方

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2年生 実習の内容と風景

NC旋盤 コンピュータ制御の旋盤を使って機械部品を製作
CAD 2次元CADを使って図面を作成
アームロボット 産業用ロボットの制御を学習
電子回路 直流モータのスピードコントロール回路を作成
マシニングセンター コンピュータ制御のミーリングマシンを使った機械加工

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3年生 実習の内容と風景

FMS 自動倉庫、無人搬送車、ロボットとマシニングセンターをリンクさせた制御実習
CAD 3次元CADを使ったモデリング
マイコン制御 ワンチップマイコンをつかったステッピングモータの制御回路を作成
ワイヤ放電加工機 金属板から自由な形を切り出し加工
エアシステム&ロボット 空気圧シリンダとアームロボットをリンクして制御

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