電気科

2011年10月21日
電気科から中学生の皆さんへのメッセージです。新着情報を更新しました。
電気科

工業高校の特徴は何と言っても「社会に頼られる技術者を育成すること」です。電気科にはこの就職難の時代に多数の企業が人材を求めて来校されます。生徒は豊富な選択肢から企業を選び、毎年内定率100%を達成しています。

新着情報

体育祭 科別リレー優勝 総合準優勝

本校の体育祭で最も盛り上がるのが科別対抗リレーです。3年間自分たちが所属する科には愛着があるので、「他の科には負けたくない」の意識が強いです。平成17年から19年まで3年連続優勝を果たしてきた電気科ですが、このところの低迷期を脱し、久しぶりの優勝となりました。抜きつ抜かれつの接戦を制した体力と忍耐力に自信を深めることができました。

例年、綱引きでは1回戦どまりでしたが、どうしたことか、今年は決勝まで勝ち進みました。決勝は長時間の持久戦となり、女子の関係で人数で勝る建築都市工学科に力尽きてしまいましたが、電気科の生徒たちは力を合わせて最後までよく頑張りました。総合でも準優勝の満足のいく結果でした。

H23体育祭

出前授業へ行ってきました 古江小学校 「電気でホットケーキを焼こう」

9月30日、10月4日の2日間、古江小学校6年生で出前授業を行いました。今回のテーマは「電気でホットケーキを焼こう」です。

まずは、電気とは何かのお話です。初めに、電気が使われる様子をモーター(運動エネルギー)、LED(光エネルギー)、シャー芯フィラメント(熱エネルギー)で観察します。シャー芯が輝く様子を見たときは感動の声が上がりました。次に電気ができる様子です。モーターを手回しして発電できる(発電機)こと、太陽電池でLEDを点灯できる(太陽光発電)こと、ペルチエ素子で手のひらの熱で発電できる(温度差発電)ことを順に観察してもらいます。手のひらの熱で電気が発生したところは驚きの声があがりました。

電気はエネルギーであることがわかったら、いよいよホットケーキです。15分程度で焼けます。ホットケーキミックスの水分がなくなることで自動停止しますので、焼きすぎることがありません。焼きながら電流を記録して、グラフを書きました。児童の皆さんも楽しんで実験することができ、ホットケーキも美味しかったことと思います。

上は小学生の皆さんからいただいた感想です。クリックして拡大表示できます。

第一種電気工事士筆記試験 電気科3年生7人合格

電気工事の資格には、家庭のコンセントや照明器具のような屋内配線工事ができる第二種電気工事士(今年度2年生24名合格、3年生4名合格)と電柱の変圧器や電線、工場などの高圧の電気工事ができる第一種電気工事士があります。第一種電気工事士は第二種と同様に筆記試験(10月)と実技試験(12月)があります。今年度は筆記試験に3年生7名が合格しまいした。12月4日の実技試験に向けて練習を開始します。


松江水燈路 「LEDエコなライトアップ」

今年も松江水燈路に参加しました。実習で製作したろうそく風に点灯するLEDライト60個を使って松江城の興雲閣をライトアップしました。ただのライトアップではなく、エコなライトアップです。

LEDと制御回路を不要になったペットボトルで防水加工しました。また、96Wの太陽電池を用いて昼間にバッテリーに充電し、夜間にバッテリーでLEDを点灯させることにより、商用電力を必要としないエコなライトアップです。1ヶ月間全く手をかけることなく点灯させ続けることができました。水燈路の期間は終わりましたが、地域のためにこの装置を活用できればと思っています。

※ペットボトルの中のLEDがろうそく風に
ゆらゆらと揺れます。

※太陽電池です。

※興雲閣の手すりに取り付けました。
※左の写真は昨年度の作品です。生徒の課題研究の一環として松工オリジナル作品を出品しました。ろうそく風に点灯するLEDライトと素朴なデザインで優良賞をいただきました。

平成23年度上半期の情報

8月3日-4日体験入学

現在のところ電気科では合計46名の応募がありました。「電気工事を体験しよう」ということで右の写真のような配線工事を体験してもらいます。初心者でもわかりやすく、楽しく作業をしてもらえるよう工夫してあります。

階段の照明器具などでは、2階と1階の両方にスイッチが取り付けられています。この場合、どちらのスイッチでも点けたり切ったりできることを体験したことはありませんか。ここではその仕組みがわかります。

簡単な配線作業をやり終え、スイッチを入れて白熱電球が点灯したときは、なんとも言えない満足感を味わうことができます。楽しみにしてください。

一日体験入学の作品です

第二種電気工事士筆記試験 電気科2年生31人合格(合格率96.9%)

電気工事の資格には、家庭のコンセントや照明器具のような屋内配線工事ができる第二種電気工事士と電柱の変圧器や電線、工場などの高圧の電気工事ができる第一種電気工事士があります。

7月4日に筆記試験の合格発表がありました。合格者は7月24日に島根大学で行われる実技試験に向けて猛特訓中です。蒸し暑い中、放課後遅くまでがんばっています。電気工事士で必要とされる基礎体力はこのようにして培われるのです。

第二種電気工事士の練習風景です

ものづくりコンテスト電気工事部門中国大会出場

6月17日、18日に広島県の広島市立広島工業高校で開催されたものづくりコンテスト電気工事部門中国大会に電気科3年の高田君と栗原君が島根県代表として出場してきました。

このコンテ ストは右の写真のような配線工事を制限時間2時間30分以内でいかに速くきれいに仕上げることができるかを競うものです。手際、作業効率、整理整頓、機敏 な動作など作業中の一挙手一投足が審査の対象となる、非常に高度なコンテストです。写真をクリックするとその様子が動画でご覧いただけます。

現場経験の豊富な指導員のもと、春休みから練習を重ね、実践力を十分に身につけてから本番に挑みました。

例年通り、非常にハイレベルな戦いとなりました。惜しくも3位入賞は逃したものの、この二人は確実にプロフェッショナルの技術を獲得することができました。


写真をクリックすると
動画を御覧いただけます。


快挙第三種電気主任技術者試験に2年連続合格

この資格は 超難関で、昨年は中国地方の高校では2校3名の合格、全国でも15校42名の合格(電気書院・工事と受験12月号に掲載)。大卒・高専卒でも容易には合格 できないこの資格に本校電気科では2年連続合格者を輩出しました。今年も電気科3年生6名が9月4日の試験に向けて猛勉強中です。

就職先一覧

  • 中国電力(皆さんご存知の"エネルギア"です。島根の生活を支えているといっても過言ではありません。)

電気工事会社

ビルや一般住宅の電気配線や照明設備、電線や電柱などの送電設備、最近では太陽光発電なども扱います。

  • きんでん京セラドームなどを施工した日本一の電気工事会社です)
  • 中電工広島に本社のある電気工事会社で中国地方全体で事業を展開しています)
  • 島根電工(皆さんご存知の“住まいのお助け隊”です)

サービス業

電気の専門知識を生かして社会のために働きます。

  • デオデオ(その他にも様々な家電販売店があります)
  • 中国電気保安協会(安全に電気が使われるために高度な専門知識を要します)

電気科の取り組み

資格取得

第二種電気工事士

一般住宅の電気配線工事に必要な国家資格です。筆記試験と技能試験からなります。2年生で全員が受験し、毎年合格率80%以上です。


第一種電気工事士

電柱の上の高圧配線工事に必要な国家資格です。筆記試験と技能試験からなります。5人くらいの2、3年生が合格します。


第三種電気主任技術者

工場やビルなどには電気設備の保安のためにこの国家資格を持つ技術者を必ず置かなければなりません。電気技術者として最もメリットの高い資格の一つですが超難関で、大卒、高専卒も容易には合格できません。電気科ではこの10年間で3人の合格者を輩出しています(県内5名)。


実習・課題研究

工業高校には、実際にものづくりを行ったり、様々な測定を行う実践的な授業があります。電気科ではこの春リニューアルされ、充実した新実習棟で最先端の技術を分かりやすく学ぶことができます。


課題研究「エコぼんぼり」

課題研究「温泉温度差発電」
課題研究「温泉温度差発電」
写真をクリックすると動画を御覧いただけます。


新実習棟「太陽光・風力発電」

新実習棟「模擬電柱」

工場見学旅行、インターンシップ

工場見学旅行

2泊3日で関西の大規模な工場を見学し、ものづくり立国日本を実感します。昨年度は、新日本製鐵広畑製鉄所、三菱重工高砂製作所、住友電気工業大阪製作所を見学しました。見学の後はUSJへ。

インターンシップ

市内の企業に3日間通勤し、現場で実際の作業を体験してもらいます。

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