電気科では、どんな資格が取れるの?

身のまわりで、どんなところに電気が使われているか、見渡してみましょう。

 電化製品や情報機器はもちろんですが、電気が光に変わって私たちを明るく灯してくれたり、熱に変わってあたたかくしたり冷やしてくれたり、さらに、人や物を運んだり動かしたり…などなど、
「電気の使われかた」は、生活の多くの場面で、また商店・工場をはじめ社会のあらゆるところで、数え切れないくらいたくさんあります。
 電気科では、資格・検定の受験や学習を通して、社会や産業で活躍できるように、<また基本的な技術・能力を身につけられるよう取り組んでいます。

何がしたい?主な内容資格・検定名 
一般住宅や店舗などの建物で、電気の工事がしたい!暮らしに必要な電気で生活を守り、人の役に立ちたい!
将来、仕事をしていける力、手に職を身につけたい!
  第二種電気工事士
  <国家資格>
大きな工場、ビル、電気を送ったり配ったりする仕組みの工事がしたい!
電気(ライフライン)で地域を支えたい。
  第一種電気工事士
  <国家資格>

 

発電所や工場・ビルなどで電気設備の保安・監督がしたい。
電気のことがよくわかるプロを目指したい
  第三種電気主任技術者(電験三種)
  <国家資格>

 

コンピュータの基礎を学び、電気を使うための情報技術、ハードウェア、プログラム作成を学び、身につけたい  情報技術検定(2~3級)※(3級)
パソコンについての基礎知識や、ワープロ(Word)、表計算(excel)の基礎を学び、身につけたい  パソコン利用技術検定(2~3級)※(3級)
建物に取り付ける消防設備(自動火災報知設備など)を点検・整備・工事したい。(業務独占資格)  消防設備士(甲種・乙種4類)
  <国家資格>

 

引火性液体(ガソリン、灯油、軽油・重油、動植物油類)を取り扱い、貯蔵する  危険物取扱者(乙種第4類)
  <国家資格>

 

電気工事の現場で施工管理(工事の現場で工事全体が進むよう管理・指揮をして、作業の安全・品質・工程の管理をすること)、工事の監督業をしたい!  2級電気工事施工管理技士(筆記のみ)
  <国家資格>
 
                                                               ※は全員受験

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